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私とは何かを見る

第4回 高木悠鼓 たかき ゆうこ

Achive 2002

高木悠鼓
  高木悠鼓(たかき ゆうこ)さんは、精神世界系の出版社「マホロバ アート」の代表。「人をめぐる冒険」「楽しいお金」「楽しいお金2」などの著書があり、長年に真理探究を実践してこられた方である。「人をめぐる冒険」を読んでいただければわかるが、人間の意識や真理についての洞察や分析には非常に鋭いものがある方だ。
  その高木さんが絶賛するのがイギリスの哲学家・ダグラス・ハーディングの著書「今ここに、死と不死を見る(マホロバ アート刊)。このほんの序文をラム・ダスが書いているので少し引用しよう。「ラマナ・マハリシの妥協のない姿勢と同じく、彼は、ネッティ、ネッティ!(これでもなく、あれでもない)の非人間界へと私たちを導くのだが、ついに私たちは、私たちがいるところ、つまり、私たちがすべてであり、あらゆるものである地点へと到達する。この旅は西洋科学(臨死体験やクォークなど)と東西の神秘的伝統の両方を通過死ながら進んでいくのである。ダグラス・E・ハーディングは輪廻やカルマなどの教義に反映されている、ゆるやかな上昇をたびたび否定し、道なき禅の険しい道を支持している。ダグラス・E・ハーディングは、私の導師、ニーム・カロリ・ババと同様に、<霊的いたずらっ子>の伝統に所属している」
 今回は、ハーディングがこの本で紹介している「自分の不死の本質を見るためのシンプルな実験方法」を、高木さんの指導で行う。「真理がこんなに簡単に見えていいはずがない」と高木さんもとまどったというこのワークを体験できました。


高木悠鼓image 高木悠鼓work












★高木悠鼓プロフィール
大学卒業後、高校教員、海外遊学、会社員、専門学校講師を経て、現在は出版社を経営する。マホロバ アート代表。
著書に、「人をめぐる冒険」、「楽しいお金」、訳書に「今ここに、死と不死を見る」、「リヴィング・ウィズ・ジョイ」などがある。
・マホロバ アートのウェブサイト:http://www.mahoroba-art.co.jp
同社の出版物紹介の他、高木さんのコラムも読める。

★ダグラス・ハーディング(Douglas.E.Harding)1909年、イギリスに生まれる。21歳のときに、自分とは本当に何かを探求するために、自分の宗教と決別し、33歳のときに、ヒマラヤで「頭を失って、世界を得る」という体験をする。それ以後、建築家をしながら、世界に自分の発見を伝えつづけ、今なお93歳で、世界を飛びまわってワークショップをし、著作活動をする。欧米で、禅の古典となっているOn Having No Head(邦訳『心眼を得る』図書出版発行、現在絶版)他、著書多数。
この秋、マホロバ アートより、インタービューとワークショップの記録集、 Face To No Face (邦訳タイトル未定)の邦訳出版が予定されている。
・公式ホームページ http://www.headless.org またhttp://www.amazon.comにも、Douglas sensei (ダグラス先生)のコーナーがある。

●詳しい解説はこちら→

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