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この世界を、より良いものにしていこう〜希望はここに!

前夜祭報告 谷崎テトラ

Achive 2002


谷崎テトラさん
ここに注目!
  谷崎氏は二十代より意識の探求を続けてきた人。ペルーで神秘体験をし、その旅にひとつの結論を見いだした彼は、以降生き方を大きく変えることになる。
  彼の著書「グラウンディング・ミュージック」は、それまで彼が命を賭けて行ってきた意識の旅の体験を、現実の出来事とリンクさせつつ、独自の視点でまとめたもの。予言的内容に満ち、「人とは何か」「意識とは何か」「人類はどこに向かうのか」といったテーマが、独自の手法によって描かれている。
  意識の旅を究めた彼が行きついた結論は「この世界を、より良いものにしよう」というもの。今回は彼の旅とその結論について、語っていただきこれからの日本人、地球人の生き方を指し示す、前夜祭にふさわしいものになりました。





  2002年3月2日、谷崎テトラさんをゲストに行われた前夜祭は、みなさまのおかげで好評のうちに終えることができました。講演の内容を簡単に紹介しましょう。

  いつものクラブファッションで登場したテトラ氏は参加者の名前を一人一人聞いた後、まず自らの名前「テトラ」についての由来を語りました。
  それからマーケティングの仕事をしていたこと、インド旅行やアフリカでセスナ機から真円の虹を見て意識が変わったことに触れました。   次にペルーのマチュピチュで行われる「虹の祭り」の情報を耳にしてさっそくでかけ、そこで「七色同胞団」を名乗るインディオたちと出会い、アマゾンに隠されている「黄金の円盤」を探索に出かけるため、イニシエーションを受けることになり、アヤワスカの儀式に参加したそうです。
  テトラさんはその儀式であらゆる生命との一体感を感じ、また地母神の泣き声を聞いたといいます。
  地球が傷ついていること、生命がすべて一体であることを体験したテトラさんは、帰国後仕事の内容をマーケティングから環境問題に関することに切り替えます。
  そして多くの環境問題の専門家たちが、地球環境は取り返しのつかない段階に来ていると判断していること、解決策として地域通貨や大麻の栽培があることなどを話して、前夜祭は終了しました。
  参加者のみなさんも、テトラさんの神秘体験や環境問題の深刻さ、地域通貨の話などに非常に興味深そうに聞き入っておられ、最後は活発な質問が飛び交って、時間が足りなく感じるほどでした。
  ピュアハート・クラブの前夜祭にふさわしい話をしてくださったテトラさんには、改めて来ていただきたいと思っています。


プロフィール
作家・構成作家・音楽家。

1964年、静岡生まれ。大阪芸術大学出身。「舞踊芸術」誌、折口信夫の民俗学誌「芸能」での編集を経て、著述の仕事を始め、その後企業のマーケティング、企画などに携わる。
91年インドへ旅行、ネパールでUFOを目撃、帰国後独立して谷崎テトラオフィスをスタート。サブカルチャー関連の執筆、イベント、メディア制作などを行う。93年、伝説の深夜番組「アニマムンディ」にて構成作家デビュー。
95年末、アフリカで神秘体験。96年ペルー・アマゾンで遺伝子からの深いメッセージを受け、「地球環境」に関わる仕事をする事を決意。
「この世界を、より良いものにしていこう」と、現在は地球の環境保全、ひとの生き方、価値観の転換(パラダイムシフト)、に関する執筆、番組構成を行う。


谷崎テトラ氏のホームページ
http://www.kanatamusic.com/tetra/Site0001/
http://blog.livedoor.jp/tetra_/
http://shibuya.cool.ne.jp/tetra_tanizaki/

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